カラフル Eyes

高校生までは洋楽一本だったのですが、大学生になってから邦楽(というかJohnny's)も聞くようになりました。

 

と言ってもHey! Say! JUMPとSexy Zoneだけですが、

あとジャニーズWESTのPARA!PARA!チャーハンは好きです(笑)

 

Sexy Zoneの曲の中にすごく好きな曲がありまして、

少し前(2015)の曲なんですけど、カラフル Eyesという曲が本当に好きです。

完全に個人的趣味です。

 

久保田洋司さんの作詞で、この方は'よびすて'(口笛のやつ)の作詞もしております。

あとはあれですね。花男でおなじみ嵐の'WISH'も久保田さん作詞です。

編曲は船山基紀さん、船山さんのオフィシャルサイトの楽曲一覧にこの曲は載ってなかったですけどね(笑)なんでもディズニー公認の編曲家らしいです!WikipediaによるとKing&Princeの'シンデレラガール'の編曲もしてるそう。(花のち晴れですね〜)

 

この曲は何と言っても歌詞とアレンジがすごく良いです!!!!

 

80年代というかなんというか、楽器演奏なんですよね。ピアノとかドラムとかギターとか、このEDMやなんやらの時代に...最高!電子音楽もいいんですけどね、でもそういう時代だからこそ、逆に原点回帰的な。MVもそれに合わせてか、メンバーもカラフルなスーツを着て昭和なイメージ。LP版も出してるみたいです。

 

歌詞はラブソングです。

全然意識してなかった女の子に告白されて、ドキドキしちゃうみたいな。ブリッジの前には佐藤勝利に告白返しをくらいます。意識してなかったわりには結構展開が早いです。あと2番になるといきなりちょっと素肌意識し始めたりします。(笑)でもそれがいいんです。好きです。趣深いです!瞳で愛したい!

 

Sexy Zoneにはこういう曲をたまにやってほしいです、切に願います。

 

私はもっぱら佐藤勝利担なんですけど、この曲は私の中のイメージにぴったりの曲なんですよね。赤いスーツも昭和チックなリズムの刻み方も。硬派なアイドル、みたいな。彼意外とギターも弾くし、打ち込みで音楽作ったりするみたいで、センターっぽくないですよね、なんかバンドだったらフロントマンじゃなくてドラムとかベースとかっぽい。

Sexy Zoneって名前で軽く見られがちですけど、そうでもないんですよね。佐藤勝利くんを筆頭に、骨の髄からアイドルなケンティ(中島健人くん)、やんちゃに見えるけどちゃんと考えてる菊池風磨くん、まだまだ引き出しいっぱいありそうな松島聡ちゃん、宝塚を諦めてジャニーズに入ったマリちゃん(マリウス葉くん)。これからも頑張ってほしいです。24 時間テレビ頑張れ!!!!

 

カラフルeyes

カラフルeyes

 

 

 

 

 

 

 

 

Delicate -Taylor Swift

私は特にSwifty (Taylor Swiftのファンの呼称) とかではないんですが、昔から曲は好きでアルバムは全部iTunesに入ってるし、3年前くらいに東京ドームで行われた1989ツアーにも行ったりもしているんです。

 

今回は彼女の最新ミュージックビデオ "Delicate"についてお話したいなと。

 

 

 

"Delicate"は昨年発売されたアルバム"Reputation"からの4曲目のシングルです。

これまでの3曲は脱"Old Taylor"というのが顕著に現れた曲調、ミュージックビデオだったのですが、"Delicate"は"1989時代"の延長という印象です。

 

このミュージックビデオはいつもボディガードに囲まれ、みんな自分のことを知っていて、ずっと見られていて自由がないというのが嫌になったTaylorが透明人間になって誰の目も気にせず、自由に過ごす...というような内容です。

 

透明人間になった時のTaylorのダンスが巷では話題ですが(笑)、私が個人的にこのミュージックビデオで気になったのは最後Taylorが魔法(?)の力が切れ他の人に見えるようになった時に安堵の表情というか笑顔になるところです。四六時中注目の的であることに疲れていたはずなのに、いざ誰からも注目されなくなると寂しくなっちゃうんでしょうか。透明人間Taylorでいるよりも、ポップスターのTaylorでいるのがやっぱり好き、それがもうすでにありのままの姿、みたいなそんな風にも捉えられますよね。

 

透明人間になった時しか本当の自分をさらけ出せないという意味だという意見が一般的なようですが、そうなるとやはり2番のコーラスあたりからの悲しげな、寂しげな表情の説明がつかなくなっていますんですよね。しかも透明人間から元の姿に戻る時、魔法の手紙(?)を握りしめて、お願いしているようにも見えます。

 

Taylorが元の姿に戻るシーンで入っていくバーが歌詞の冒頭に出てくるバーだという意見もありました。そして魔法の手紙の送り主がありのままの自分を愛してくれるTaylorの愛する人であると。(Yahr, 2018) その指摘は正しいような気がします。実際に歌詞にはYou must like me, for meという歌詞もあり、世間での評判は最悪なのに好きになってくれるなんてきっとありのままの私が好きなのね、と歌っています。彼からもらった手紙で透明になれた、つまりTaylorは彼といるとありのままのTaylorでいることができる、とも取れますよね。

 

でも曲の内容とあまり関係なくないですか???????

まあ、今回のアルバムのミュージックビデオは全体的にそんな感じなんですけど、でも今までの3曲とはテイストが違うし、ストーリー仕立てのミュージックビデオなのに歌詞との関連性があまり見出せないのですが、私だけなのでしょうか(笑)個人的には、どうしたもんかと首を傾げてますが…

 

真相はTaylorのみぞ知るということで(笑)

 

 

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